扶養内で働く?それとも扶養外? 最新“年収の壁”2025年版で知る働き方
**扶養内で働く?それとも扶養外?
最新“年収の壁”2025年版で考えるママの働き方**
子どもが少し大きくなって、「そろそろまた働きたいな」と感じているママはとても多いです。
でも、最初にぶつかるのが——
「扶養内で働く?それとも扶養外?」
という悩み。
ニュースでも「103万円の壁が変わる」など、いろんな情報が流れていて、
「結局どうなるの?」と不安になりますよね。
この記事では、2025年最新の制度をもとに、
ママでも“スッと理解できるように”わかりやすく整理しました。
1. なぜ「年収の壁」が話題になるの?
パート・アルバイトで働くママにとって、
年収が一定の金額を超えると、税金や社会保険の負担が発生したり、
配偶者控除が受けられなくなることがあります。
その境目が「年収の壁」。
ただ、2024〜2025年にかけて制度がかなり見直されたため、
これまでより“壁の金額が上がってきている”のが大きなポイントです。
2. 2025年版「税金の壁」はこう変わる
■ 所得税の壁(旧:103万円)
従来は「母が年収103万円以内なら税金がかからない」と言われてきましたが、
現在は実質的に 103万円 → 最大160万円まで負担が軽減される 仕組みになっています。
※会社が「年収の壁サポート」制度を使ってくれている場合に拡大。
■ 配偶者控除・配偶者特別控除
夫の扶養に入りながら働ける範囲は
103万円 → 最大123万円まで拡大。
扶養内で働くママには嬉しい変化です。
3. 社会保険(健康保険・年金)の壁はここが重要
税金よりも大切なのが 社会保険の壁。
■ 106万円の壁
次の条件を満たすと、年収106万円を超えた時点で
ママ自身が社会保険に加入する可能性があります。
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従業員101人以上の会社
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週20時間以上勤務
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月収8.8万円以上
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1年以上働く見込み
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学生ではない
これに当てはまるママは多いです。
■ 130万円の壁
上の条件に当てはまらない会社の場合は
年収130万円を超えると扶養から外れます。
4. 扶養内で働くメリット・デメリット
✔ 扶養内のメリット
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税金や社会保険を自分で払わなくていい
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手取りがわかりやすく安定
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子育てと両立しやすい
✔ 扶養内のデメリット
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時間や収入の上限がある
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シフトを増やしにくい
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キャリアアップがしづらい
5. 扶養外(壁を超えて働く)のメリット・デメリット
✔ 扶養外のメリット
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収入上限に縛られず働ける
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パート→社員などステップアップがしやすい
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将来の年金が増える
✔ 扶養外のデメリット
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社会保険料の負担が発生
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働く時間や曜日の調整が必要
※ただし、扶養外でも
フルで働けば手取りは結果的に増えるケースが多いです。
6. ママが選ぶ時の3つの判断ポイント
① 年収の見通し
時給 × 月の勤務時間 × 働ける月数
→ ざっくりでOKなので計算してみる。
② 社会保険に入るかどうか
106万円ルールに当てはまるかで大きく変わります。
③ 今の自分の生活スタイル
「子どもが中学生になるまでは扶養内」
「手が離れたから扶養外でしっかり働く」
こうした“ライフステージでの判断”が大事。
7. まとめ:今は「選べる時代」。ママの働き方の幅は広がっている
以前は「103万円以内が基本」という考えが主流でした。
でも2025年の今は、制度が変わり、
ママたちが自由に働き方を選べる時代になっています。
あなたの生活リズム、子どもの成長、
そして“これからどんな働き方をしたいか”を軸に、
焦らず選んで大丈夫。
加藤由佳より、ひとこと
扶養内でも、扶養外でも、どちらを選んでも間違いではありません。
大切なのは「今のあなたにとって無理のない働き方かどうか」。
少しずつ、自分のペースで働き方を整えていきましょうね。


